歴史的瞬間に立ち会いたい!!とワシントンに行けないから(当たり前だけど)、それでもLiveで感動を味わいたい、同じ時間に立ち会いたい、とその日の深夜はテレビに釘付けだった。
オリンピックの開会式以上にわたしは興奮していた。その瞬間が待ちきれなかった。
そして、それはそれは感動的な歴史的瞬間だった。
だって、顔ぶれが凄すぎるし(歴代大統領夫妻やファミリー、参列者など)歌や演奏などセレモニーは様々な垣根を超え、晴れやかでとても感動的なものだった。(子供が口パクするような演出もCG合成も一切ないしね。決意表明の象徴、白人・黒人・アジア人・女性の四重奏は本当に素晴らしかった)。セレモニー、パレード、祝宴(ダンス)など全てが映画のワンシーンでも見ているかのようだった・・・
ワシントンには200万人を超える人々が集まってきたらしいけど、アメリカ中がこの式典、この瞬間に歓喜していたんだろうなぁ。だって日本でもこれだけの盛り上がりを見せていたのだから。(深夜のあの時間帯での視聴率10%超えは凄いことらしい)
就任式でも多く見かけたけれど、選挙期間中でも涙を流しながらオバマさんの演説に耳を傾けている人の姿を幾度となくテレビで目にした。選挙期間中から演説上手と言われていたけれど、言葉の一つ一つ、演説の一つ一つは選挙用の上辺の言葉ではないからこそガツンとやられるんだろうな。 彼の言葉の一つ一つは心から発する信念のある真の言葉だからこそ人々の心に響くんだろうな。
「政府ができ、せねばならないことはあるが、究極ではこの国が頼るのは、米国の人々の誠実さと決意しかない。われわれが立ち向かう挑戦は新しいものかもしれないが、成功がかかっている価値観-勤勉、正直さ、勇気、フェアプレイ、忍耐、好奇心、忠誠と愛国心-は変わらない」
「われわれが現在、必要としているのは『責任』の新たな時代である」
アメリカでが大統領就任前後の100日間は「ハネムーン期間」と呼ばれ、議会やメディアが好意的に受け止め、あまり批判もせず温かく見守ってやろうというものがある。「ハネムーン期間」があるとは言え、これだけの人気と支持率(82%!!)。結果が表れなかった時の反動もちょっと怖い。早期景気回復を託しているところが強いだけに・・・
でも、トップや国に対して過度な期待をするのではなく、大統領ジョン・F・ケネディの
言葉にもあるように
『国が何をしてくれるかではなく、自分たちが国のために何が出来るかを考えよう。』
求めるのではなく、自分ができることを考える。これって一番大切なことなのかもしれない。
政治や経済だけでなく、仕事や会社、私たち身の回りの生活全てに言えることなのかもしれない。
今、本当に変わらなくてはならないのは私たち一人一人なのかもしれない。
『I can change!』
<186センチの大統領、180センチのファーストレディー。かっこよすぎる!>
