大切なことは目に見えない

東芝のCMでも使われた『星の王子さま』の一説。

ご存知、『星の王子さま』はアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名作。

誰もが子供の頃一度は読んだことがある本(あるいは目にしたことがある本)だと思うけど、この本は子供のための童話ではなく本当は大人のための[小説]だった、ということを知ったのはちょっと前のこと。

 

 内容は主人公である星の王子さまが大人たちの住む星々へ旅をするストーリー。そして7番目の星、地球に着いたときに友達になったキツネに「大切なものは目に見えない」と教えられる。

「心で見ないと物事はよく見えない。肝心なことは目に見えないということだ」
「人間というものはこの真理を忘れているんだ。だけど、忘れてはいけない。」
「いま、こうして目の前に見ているのは、人間の外がわだけだ、一番たいせつなものは、目に見えないのだ・・・」

 

本当に大切なものって殆どが形無きもの、目に見えないものだと思う。目に見えないものを形で表すことや表現することはできても、大切なものそのものは決して目に見えるものではない。「友情」や「愛情」「命」や「思い」「絆」など・・・。
目に見えるものや表面的な言葉を信じることより、こころで感じたことや目に見えない本質の部分に目を向け耳を傾けることが大切なのだと改めて考えさせられる。

 

本の挿絵も何ともメルヘンチックでかわいい!是非大人たちに読み返して欲しい本の一冊を、そして『本当に大切なものは目に見えない』という星の王子さまの一説を私からのクリスマスプレゼントとして送りたいと思う。

 

 

これ何に見える?

これ何に見える?

 

   

 

新訳 星の王子さま (宝島社文庫)           新訳 星の王子さま (宝島社文庫)
Antoine de Saint‐Exup´ery 倉橋 由美子宝島社 2006-05 
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